1）制作会社の「得意分野」を識り、正しいホームページを作成できるかどうかを見極めること。
2）依頼しようとしている制作会社の「料金の目安」を知っておくこと。信頼できる業者は料金の目安を提示しています。
この２つをしっかりおさえておけば、ホームページ制作の依頼で失敗する確率はぐっと下がります。

BtoBのWebサイトは営業活動の一翼を担うものです。
信頼できそうな制作会社を選べたら、自社の求めるWebサイトの希望を伝えましょう。
全て制作会社に任せてしまうのではなく、営業部門などの担当者が積極的に関わることが、自社の独自性を高めます。
購入ボタンで取引の成立するネットショップ（BtoC）と違い、BtoBのWebサイト上の「問い合わせ」や「見積依頼」といったアクションは、「見込み客」として扱われます。
それらは今後、営業担当者による訪問、提案活動などを経て、成約となるかもしれない大切な情報です。
BtoBのWebサイトの役割は、営業部門の活動の源泉となる「見込み客」を生み出す。つまり「見込み客の獲得」です。
商品説明や導入事例などのコンテンツから見込み客を集め、資料請求や問い合わせを通じてリストを収集します。
その中には「すぐにでも訪問してほしい」というホットな顧客候補から、「とりあえず情報収集のために」という温度感の低い人まで、さまざまな層が含まれます。
そこでメールや電話、セミナーへの勧誘などを通じて顧客を「選別」し、営業訪問などの具体的な対応へと繋ぐ…というのが一般的な流れです。
必要とされる情報を集中的に手に入れることで、営業訪問の効率化が期待されます。
BtoBのWebサイトの戦略を考える際は、このことを正しく理解し、対応ができるか、自社の営業プロセスを明確にしておくことが大切です。どのように見込み客を獲得し、どのような手順を踏んで成約へ持ち込むのか。そこを明らかにして初めてWebサイトの支援すべきポイントが見えてきます。
SEO（Search Engine Optimization：検索エンジン最適化）やリスティング広告に力を入れ、大量の見込み客を獲得したとしても、契約に繋げられなければ意味がありません。
BtoBでは、Webサイト単独ではなく、見込み客の獲得から成約までを1つの流れとして捉え、自社の状況と照らし合わせた上で総合的な戦略を練ることが重要なポイントとなります。

企業や組織は千差万別です。目標は同じ「売上の増加」であったとしても、創業したばかりで既存顧客数が少ない企業と、成熟市場で競合との激しい戦いを繰り広げている企業とでは、課題の性質が異なります。課題が異なれば、当然ながらホームページの作り方も異なります。
テンプレート的なものではなく、独自性の高いページ作りを目指しましょう。

BtoBのWebサイトでは、何よりも中身を重要視しましょう。
人目を惹く美麗なデザインやあっと驚くような仕掛けが効果的な場合もありますが、「潜在顧客」に対して「伝えたいメッセージ」を的確に届けるということに重点を置いてページ作りすることが重要です。

BtoBユーザーが仕事上の情報源として利用しているのは「企業のWebサイト」が、他の情報源を大きく上回っているとのデータがあります。

作成のみの料金：650,000円（税別）

幣社のお勧めはSEO契約での制作
サイト作成＋年間SEO契約：月額50,000円（税別）
この契約であれば、サイトボリュームが30ページ程度に増えたとしても料金の変更はありません。
また、契約期間中のサイト修正・更新も追加料金不要です。
最低1年間の契約が必要ですが、BtoBサイトは、新規顧客の獲得等の必須条件ですので良好な結果を得るためには長期の契約継続がお勧めです。